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武田薬品 国内MR・総合職の新卒採用に新基準導入 グローバル人材の輩出加速へ

公開日時 2019/10/21 03:50
武田薬品は10月18日、国内のMR・総合職の新卒採用制度に、新しい採用基準を導入すると発表した。日本発のグローバル人材の輩出加速を目指す。これまでと同じくMR職としての適性をみるほかに、今回新たに、入社時からグローバルでのコミュニケーションがとれる人、またはその意欲がある人で、ビジネスレベルへの英語力に向けて自己研鑽できること――を入れた。新基準は10月以降に実施する2020年度入社の一部選考から導入し、21年度入社より本格運用する。

同社は世界約80の国と地域でビジネスを展開しており、グローバルにビジネスの成長をけん引する人材の育成に注力している。今回、国内の医療用医薬品ビジネスを所管するジャパンファーマビジネスユニット(JPBU)における新卒採用制度に新基準を導入した。

JPBUでのこれまでの新卒採用は、MR職としての適性(製薬業界への貢献意欲、医療や患者への貢献意欲など)を中心に採用し、その業務を通じて資質を見極め、グローバル人材としての育成を始めていた。しかし、グローバル化が加速する中で、人材育成スピードも加速させる必要があり、グローバル人材としての資質を採用基準に入れることにした。

■英語力とコミュニケーション力の両方で

新基準では、「入社時からグローバルでのコミュニケーションが可能な方、もしくは基礎レベルの英語能力を有する」ことを入れた。TOEICなど世界共通英語テストでの基準点(足切り点)も気になるところだが、同社広報部によると、基準点は設けていないという。そして、「英語に関して言えば、英語を学ぶ意欲の高い方を総合的にみて採用したい」とし、「すごく英語を話せてもコミュニケーション力がないと難しい。英語力とコミュニケーション力の両方を併せ持つことで、グローバルでのコミュニケーションがとれる」と語った。

採用面接を英語で行うかどうかでは、「一部の採用面談で実施している」とし、例えば米国ボストンでのJPBUの新卒採用活動が英語で行われる場合もあると説明した。

入社後は、MR職を通じて製薬ビジネスの基礎を学んだ後、国内外における様々な職種を経験することになる。同社は、「キャリア開発の初期段階で、国内外における様々な職務を経験する機会を設定」するとしている。

JPBUの岩﨑真人プレジデントは、「世の中の変化が加速度的に進む中、当社は幅広い視野を持ち、グローバルにビジネスをけん引できる人材を必要としている。将来のタケダを担う人材を日本から早期に輩出するための取り組みを引き続き積極的に行う。多くの方のチャレンジをお待ちしている」とコメントした。
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