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エーザイ 筑波研究所を大規模改修 患者、社内外の研究者、データとつながる場に

公開日時 2019/12/11 04:50
エーザイは12月10日、認知症薬アリセプトや抗潰瘍薬パリエット、抗がん剤レンビマなどを創出した筑波研究所を大規模改修すると発表した。投資予定額は85億円。2022年度末の竣工を目指す。今回の改修は、同研究所がエーザイのグローバル創薬センターとして、次世代のイノベーション創出において中心的な役割を果たし続けるためのもの。キーコンセプトとして、“Human Connected Laboratories:人と人、人とデータ、人と世界がつながる研究所”を掲げた。

改修工事は研究機能を維持しつつ、段階的に実施する。改修により、研究員1人ひとりが患者、研究所内の他のメンバー、世界の研究拠点や社外の研究者とつながり、また、より一層のデジタル化の時代に対応できる環境も整備する。これらにより、「さらなる知の循環の加速を目指す」としている。

■患者と交流する場を新設

患者とのつながりでは、世界中の社員が就業時間の1%を用いて患者と共に過ごす“共同化”の取り組みを実施している。新たな研究所では、患者とのコミュニケーション増進に向け、患者と交流する場も新設する。研究所内や世界とのつながりでは、会議室環境の整備や交流促進のための設備の整備、多様な共創の場の構築などを行う。

データとのつながりでは、研究所全体で保有する研究機器の有効活用を促進する機器配置を可能とする改修を行うとともに、さらなるデータドリブン、デジタル化に対応できる安全かつ拡張性、可変性を有する施設構築を行う。同研究所が、「デジタル技術による創薬のパラダイムシフトを起こすべく、Data Driven Drug Discovery & Development(5D創薬)の拠点としても中心的役割を果たしていく」としている。
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