呼吸器科と整形外科で首位交代 旭化成が存在感
公開日時 2021/02/01 00:00
一般内科武田が首位返り咲き武田が再び首位に返り咲いた。前年(20年)は第一三共、19年は武田、18年は第一三共、その前は6年連続で武田が首位だった。今回、武田は10票減(GP4票減、HP6票減)、第一三共は14票減(同8票減、6票減)とそろって票数を落としたが、第一三共の票数減の大きさが首位逆転につながった。武田はリモート面談での高評価も得ており、本ランキングのマイナス影響を緩和させた可能性がある。第一三共はこれまで、一般内科医からも抗凝固薬リクシアナに関する評価コメントが寄せられていたが、今回は皆無だった。アステラスは今回3票伸ばしてトップ10入りし、3位タイとなった。前年3位のMSDは今回も3位だったが、HPを中心に10票減らした。呼吸器科AZが首位GSKを僅差で上回るAZとGSKの2強...