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マルホ 頭皮トラブルで意識調査 7割が頭皮のかゆみを訴え 睡眠への影響などQOL低下も

公開日時 2021/03/16 04:50
マルホは3月15日、頭部の痒み/湿疹・皮膚炎に関するオンラインプレスセミナーを開催した。あたご皮フ科(東京都港区)の江藤隆史副院長は、「頭部の皮膚炎特有の悩みがもたらすQOLへの影響と治療法の広がり」のテーマで講演し、マルホが昨年11月に実施した頭皮トラブルに関する意識実態調査の結果を発表した。調査によると、頭皮トラブルを抱える人の割合は20.7%で、約1700万人が頭皮の悩みを持っていることがわかった。悩んでいる症状は、かゆみ72.7%、フケ45.5%、ぶつぶつ・炎症・赤み42.8%だった(複数回答)。

実態調査の結果によると、半数以上の人が頭皮トラブルで「1年以上前」から悩んでおり、「10年以上前から」悩んでいる人も2割を超えていた。どの年代も6割以上が「頭皮の悩みは今後も継続する」と回答した。頭皮のかゆみを抱えている人は約7割、かゆみにより睡眠への影響がある人も5人に1人にのぼった。頭皮トラブルでQOLが低下し、毎日気になるなどパフォーマンスに影響が出ていた。

江藤副院長は、「気になる症状があれば早めに皮膚科を受診しよう」と呼びかけた。 頭皮トラブルを自己判断の対処や放置すると、①症状が悪化する②受診後の治療経過が悪くなる③脱毛など、難治化につながる可能性がある④精神的なストレスやQOL低下につながる-と指摘した。

NTT東日本関東病院(東京都品川区)皮膚科の五十嵐敦之部長は「頭部の痒み/湿疹・皮膚炎の治療法の広がり~実臨床における最新トピックス」と題して講演した。五十嵐部長は「頭⽪の⽪膚疾患では新しい治療選択肢も増えている」と紹介。頭⽪のトラブルはQOLにも影響するため、「気になる症状があれば早めに⽪膚科を受診して最適な治療を受けること」を推奨した。 

頭部に痒み、フケを主体とする症状を持つ場合は、⽪膚疾患である可能性が⾼いという。頭部の症状は、髪があるため⾒た⽬にも分かりにくく、患者が存在を伝えないことも多いため、難治化につながることもあるとした。さらに頭部に対する治療では、外⽤剤の「べたつき」、「塗りにくさ」、「垂れる」等の不満を持っている患者が多いと指摘した。
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