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ベーリンガーインゲルハイム 米リーバー脳発達研究所と中枢作用性COMT阻害薬を開発

公開日時 2021/03/18 04:50
ベーリンガーインゲルハイムは3月17日、米国リーバー脳発達研究所(LIBD)と新しい中枢作用性COMT(カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ)阻害薬の開発の共同研究およびライセンス契約を締結したと発表した。中枢作用性COMT阻害薬は、統合失調症を含む精神神経疾患における認知機能障害の治療薬の可能性がある

今回の提携によって、ベーリンガーインゲルハイムの個別化精神医療が拡充され、精神疾患患者に優れた治療薬を提供できると期待される。ベーリンガーインゲルハイムの中枢神経系(CNS)分野の創薬および開発に関する経験と、リーバー脳発達研究所の中枢作用性COMT阻害薬に関する専門知識を活用して新規のCOMT阻害薬候補を臨床段階に進めることを目指す。

ドーパミン代謝酵素の一つであるCOMTは、脳の前頭前皮質および海馬におけるドーパミン調整の鍵となる。適切なドーパミン信号伝達の機能は、多くの認知・行動プロセスにとって重要であり、統合失調症などの精神神経疾患・神経疾患では この機能が損なわれる。末梢作用性COMT阻害薬は、パーキンソン病などの神経障害の治療の補助療法として使用されているが、共同研究では精神神経疾患における中枢作用性COMT阻害薬の研究を行う。

リーバー脳発達研究所は、米国ジョンズ・ホプキンス大学医学部と連携する独立非営利団体。世界で唯一、統合失調症、自閉症、双極性障害およびそれと関連する発達性脳障害などの疾患につながる脳の発達に、遺伝子と環境がどのような影響を及ぼすかを重点的に研究している。
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