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アッヴィ合同会社 ドパミンD 3/D 2受容体部分作動薬・カリプラジン 国内の臨床開発スタート

公開日時 2021/08/18 04:51
アッヴィ日本法人のアッヴィ合同会社は8月17日、統合失調症治療薬として、ドパミンD 3/D 2受容体部分作動薬・カリプラジンの国内での臨床開発をスタートさせると発表した。ハンガリーのGedeon Richter社とのライセンス契約に基づく。同剤は、田辺三菱製薬が開発コード「MP-214」として開発を進め、日本を含むP2b/3でプライマリーエンドポイントを達成できずに開発を中止していたものと同一の化合物となる。

契約により、アッヴィは日本での同剤の開発と商業化を進める。Richter社は、日本での製造販売承認時や販売のマイルストーンと、進捗に応じたロイヤリティ収入を受領する権利を有する。

同剤は、Richter社が創製し、Forest/Actavis(現・アッヴィ/アラガン)と統合失調症、双極性躁病の適応で、共同開発し、米国で2015年に承認を取得。米国では、製品名Vraylarで販売されている。アッヴィとRichter社とのライセンス契約は当初の米国とカナダから拡大。21年6月には日本や台湾も対象となった。

◎田辺三菱製薬が過去に統合失調症で国内開発も


国内では、田辺三菱製薬が同剤を導入し、統合失調症を対象に開発を進め、日韓台の国際共同P2b/3を実施。プライマリーエンドポイントを達成できなかったとして開発を中止していた。2017年度第二四半期の決算発表で、日本や中国、ベトナムでの開発権利をRichter社に返還したことを公表。その後、韓国や台湾の権利も返還している。ただ、すでに上市されているタイやシンガポール、承認されているマレーシア、申請段階にあるインドネシアなどについては田辺三菱製薬が権利を有している。また、田辺三菱製薬は双極性障害の適応で、現在もシンガポールなどで開発を進めている。

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