ミクス編集部は「医師が求めるＭＲ調査2022年版」の調査結果をまとめた。コロナ禍から２年経過するなかで、ＭＲによる「オンライン面談」やWeb講演会、会員制情報サイトなどのデジタルコンテンツの活用状況、さらには優れているＭＲの所属企業について医師のインサイトを調査した。この調査は編集部が毎年行っているものだが、2022年版調査結果を見る限り、コロナ禍を経験した医師側のデジタル情報へのアクセス感度が数段も向上していることに驚かされた。一方でＭＲの役割もコロナ禍を経て、もう一段の変化が求められていることを強く感じるものとなった。（沼田佳之）今回の調査はエムスリーの協力を得て医師700人に回答を頂いた。詳細は調査概要をご覧いただきたい。今回初めて調査対象の診療科を皮膚科の開業医、勤務医各50人に拡大...