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MDVとTXP Medical 診療データの利活用で業務提携 治験の効率的運用、新薬の有効性検証など企業支援も

公開日時 2023/09/13 04:50
メディカル・データ・ビジョン(MDV)とTXP Medicalは9月12日、診療データの利活用に関する業務提携で基本合意したと発表した。MDVの診療DBとTXP Medicalの救急をはじめとした全診療領域のDBを組み合わせることで、製薬会社やアカデミアなどのデータ利活用を支援する。治験を中心とした臨床研究領域におけるサービス開発なども視野に入れている。

TXP Medicalは、各地の中核病院を主要ターゲットとした救急医療情報システム「NEXT Stage ER」を全国展開している。同システムは全国69施設(9月現在)に導入され、救命救急センター指定のある大学病院でのシェアは約40%。病院との間で救急医療データと電子カルテデータを臨床試験(治験)や臨床研究目的で二次利用する許諾を得ている。なお、二次利用許諾の取得も急ピッチで進めており、24年3月末までに30施設以上から許諾を得たい考え。

一方のMDVは今年5月にディー・エヌ・エーと業務提携したことで、一段と厚みのある保険者DBを構築した。従来の診療DBに国民健康保険加入者や後期高齢者のデータが追加されたことで、MDVの病院データは4472万人(8月末)、保険者データは1952万人となっている。

◎新たな価値提供に向けたデータ利活用を共同提案

今回の業務提携で両社は、データ利活用について顧客企業に対して新たな価値提供に向けて共同提案をするほか、治験についても両社のリソースを活用した効率的な運用を提案していく考え。また、製薬会社やアカデミアのデータ利活用による新たな治療法研究や新薬の有効性検証などを支援する方針だ。

◎TXP Medical・園生代表取締役「“T型”医療DBモデルは唯一かつ究極のソリューション」

TXP Medicalの園生智弘代表取締役(医師)は、「互いのデータの強みを生かした“T型”医療データベースモデルは、製薬会社やアカデミアのデータベース研究において唯一かつ、究極のソリューションになる」と語った。

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