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JMDC 製薬の営業支援で「マーケティングソリューション部」新設 RWD活用したプロモーション企画も

公開日時 2023/12/07 04:51
JMDCは12月6日、製薬企業向けのサービス提供体制の強化に向け、新たにマーケティングソリューション部を設置したと発表した。リアルワールドデータ(RWD)利活用の需要が急拡大する製薬企業の営業マーケティング部門への支援体制を拡充し、顧客のバリューチェーンを網羅する体制を構築する。具体的には、データから見出した診療上の課題に対して、市場に発信すべきメッセージや発信手段、最適なチャネルなど付加価値的な課題解決の支援をイメージしており、データに基づくエビデンス戦略の立案やプロモーション企画などのサービスも想定している。

体制強化の背景についてJMDCは、疾患や治療の個別化が進む中で希少疾患など観測しづらい市場分析の重要性が増していると指摘。加えて、データから見出した診療上の課題に対して、疾患啓発やデジタルマーケティングなど具体的な施策をワンストップで企画・実行するスピード感が求められていると説明した。

◎体制強化で「製薬企業のバリューチェーンをフルカバー」

JMDCの強みは9億8500万件以上のレセプトデータと4900万件以上の健診データ(2023 年 3 月時点)を有しており、それらの分析に基づく保険者向け保健事業支援や医薬品の安全性評価、医療経済分析などの情報サービスを展開している。民間商用では国内最大級を誇る。RWDの利活用が注目される中で、同社は、製薬本部内にマーケティングソリューション部を新設した。同社の保有するレセプト、DPC、施設基準などのデータソースを使って製薬企業の営業マーケティング部門が行う各種計画や実行施策の支援を新たな価値提供エリアとして期待を寄せている。

具体的には、これまでのJMDCの事業で担ってきたデータ自体の提供や、データ利活用の方法や洞察などの付加価値に加え、営業マーケティング部門での戦略立案やプロモーションなどの企画・実行支援を進めていく。同社は「製薬企業の研究開発から営業マーケティングまで、そして現状把握から施策実行まで、バリューチェーンをフルカバーするサービス提供体制をさらに強化したい」としている。

また、今後の展開については、祖業であるRWDの提供と分析を基軸に、メディカル部門に対するデータベース研究支援、臨床開発部門に対する治験の効率化支援、営業マーケティング部門に対する市場精査と施策検討の支援―などを通じて「製薬企業のあらゆる課題解決に対してワンストップでお応えする体制を今後とも柔軟に検討してまいります」とコメントした。
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