将来に不安も「ＭＲが好き」「業界に貢献したい」という声多くミクス編集部では、現役ＭＲを対象にキャリア観や将来像について尋ねるアンケート調査を実施した。寄せられた回答から浮かび上がってきたのは、職種や製薬業界の将来に不安を感じながらも、ＭＲの仕事が好きで、できれば続けたいと願う人や、これまで培った知識や経験を生かして製薬・医療界に貢献したいと考えている人が多いということだ。ＭＲとして生き残る、あるいは自身の将来の幅を広げるために、スキルアップや自己研鑽のあり方を模索している人も相次いだ。一方、不安を抱え現状を嘆きながらも、将来に向けて特に何もしていないという人も一定数存在する。製薬業界を取り巻く外部変化が厳しく、今回の調査に回答頂いたほぼ全員のＭＲが将来不安を抱えるなか、「それでも」と自律的に...