社会保障制度改革へ「今この瞬間が分岐点になる」
作家・参議院議員 猪瀬 直樹 さん
公開日時 2026/02/01 00:00
政治の中心に立ち作家として日本の課題に立ち向かう作家として日本という国が抱える論点をえぐり、時には政治の表舞台に立って辣腕を振るう――。作家・参議院議員の猪瀬直樹氏は今もまさに社会保障制度改革を訴える急先鋒として議論の中心に立つ。「このままでは日本の医療保険制度は立ち行かなくなる。今この瞬間が分岐点になる」。そう語る猪瀬氏は、新たな連立政権が生まれた2025年の政治の大きな転換期の中でも、「医療費4兆円削減」を掲げてOTC類似薬の保険給付見直しやリフィル処方箋の活用推進などに次々と斬り込んできた。その問題意識の源泉はどこにあるのか。時代を俯瞰してきた眼に映る現代の医療界について聞いた。(梅澤平)〔略歴〕猪瀬直樹(いのせ・なおき)1946年長野県生まれ。1987年、「ミカドの肖像」で大宅壮一ノ...