ペプチドリーム 元アステラス製薬コマーシャルヘッドの河野順氏など3氏をEVPに任命 経営体制の強化で
公開日時 2026/07/06 04:50
ペプチドリームは7月1日付で、元アステラス製薬コマーシャルヘッドの河野順氏などグローバル製薬ビジネスに精通した3氏をエグゼクティブ・ヴァイスプレジデント(EVP)に任命したと発表した。新任のEVPは、河野氏以外に、イルミナ代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーを務めた大浦佳世理氏、エーザイでグローバルHR戦略推進部長を務めた志方幸道氏。
同社がEVPとして任命した3氏は、ともにグローバルファーマで要職を歴任した経営人材。河野順氏はアステラス製薬の在籍時に、米国・欧州で製薬事業のグローバル化とリージョンのオペレーションリーダーシップを担ったほか、グローバル事業開発責任者を歴任した。直近では日本コマーシャルヘッド(担当役員)を務め、日本市場における営業戦略およびオペレーションを主導した。
大浦佳世理氏は、協和発酵キリン米国法人で臨床開発全般を経験後、ブリストル・マイヤーズ スクイブ米国本社で大規模グローバル組織の統括やグローバル臨床開発の推進を担当。その後、日本法人へ出向し、執行役員としてアジア臨床開発オペレーション部の統括やコマーシャルオペレーションの統括を行う。その後、ラボコープ・ディベロップメント・ジャパン代表取締役社長・ゼネラルマネージャーならびにイルミナ代表取締役社長・ゼネラルマネージャーとして、日本におけるサービス及びNGS(次世代シーケンサー)の販売事業・運営を主導した。
志方幸道氏はエーザイのニューロロジーユニット ロンドン研究室にてプリンシパルサイエティストとして勤務するなど、研究職としてのキャリアを経て、長年にわたり豊富な人事・人材開発の経験を有する。直近はエーザイのグローバルHR戦略推進部長として、組織力とグローバル人材力の強化を主導した。
◎リード・パトリック社長CEO 「事業のスケールアップを図り持続的な成長を実現したい」
ペプチドリームのリード・パトリック代表取締役社長CEOは、「彼らの専門性とリーダーシップは、当社がグローバルな創薬・開発企業へと進化を続けるうえで、極めて重要な役割を果たす。経営体制の強化により、効率的な業務運営を行い、事業のスケールアップを図り、拡大する臨床パイプライン全体で持続的な成長を実現したい」と強調した。