大塚 多剤耐性結核の治療薬デルティバを26日発売 約40年ぶりの抗結核薬

公開日時 2014/09/09 03:51
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大塚製薬は9月8日、多剤耐性肺結核に対する治療薬としてデルティバ錠50mg(一般名:デラマニド)を26日に発売すると発表した。日本の結核罹患率は人口10万人あたり17人と先進国の中では最も高い水準にあり、この中で既存薬に耐性を持ってしまった多剤耐性結核は治療が難しい。

 
同剤は、結核治療の第一選択薬であるイソニアジド、リファンピシンに対して耐性を獲得した結核菌種(多剤耐性結核)に対するもの。日本を含む世界9カ国117施設で実施された臨床試験において、多剤耐性結核の標準治療に同剤100mgを1日2回併用した超多剤耐性結核を含む患者では2カ月後の喀痰中の結核菌陰性化率は45.4%と、プラセボ併用群の陰性化率29.6%と比べ有意な効果を示した。
 
薬価は1錠6125.00円。市場予測はピーク時2年後として投与患者数60人、販売金額5.6億円(中医協提出資料)。
 
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