製薬企業の医療者向けサイト 薬剤師評価のトップはサノフィ 在宅情報が有益との声も

公開日時 2017/02/22 03:51
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ネグジット総研MMPR(http://www.mmpr.jp/)はこのほど、保険薬局もしくは病医院に勤務する薬剤師が2016年に最も良かったと評価した製薬企業医療者向けサイトの第1位が、サノフィのサイトだったとの調査結果をまとめた。回答者の15.3%がサノフィを挙げた。2位はファイザー(11.6%)、3位はアステラス製薬(5.1%)だった。サノフィは2年連続の首位。この上位3社の顔ぶれ、順位とも前年調査と変わらない。

調査は同社の薬剤師調査モニターを対象に実施した。有効回答数は450人で、内訳は保険薬局勤務薬剤師が300人、病医院勤務薬剤師が150人。調査期間は16年11月21日~17年1月31日。方法はWebアンケート。「薬剤師が選ぶ製薬企業医療従事者向けサイト評価調査2016」としてまとめた。

■「日常業務に役立つ」

サノフィのサイトを評価した薬剤師コメントを見ると、「日常業務に役立つ情報が多い」「薬剤師のためになる情報が多い」など、“使える薬剤師向けコンテンツ”が充実しているとの内容が多い。

さらに、「在宅情報」「在宅のことや時期にあったニュースをみることができる」と、サノフィ発の在宅医療関連情報が良かったとの内容もあった。ちなみに、他社の評価コメントに“在宅”とのキーワードは見当たらない。サノフィだけが在宅医療情報を掲載・発信しているかどうかは不明だが、少なくともサノフィ発の在宅医療情報がウケたとはいえそうだ。

また、「薬局における法律についての話は他で見かけない」とのコメントもあった。思いもよらない切り口で、しかも刺さるコンテンツを配信していることをうかがわせる。

ファイザーに対する評価コメントは、「Web講演会が充実している」「情報が多い、情報がまとまっている」といった内容が散見され、前年調査と同様、“勉強になる”ことが評価を上げた理由となっている。アステラスに対する評価コメントは、「疾患別にすごく見やすく、わかりやすい」に代表されるように“見やすさ”を評価するコメントが多かった。

このほか、評価ランキングの4位~10位は、同率4位に大塚製薬と武田薬品(各2.9%)、6位がMSD(2.7%)、同率7位にエーザイ、沢井製薬、大日本住友製薬、ツムラ(各2.4%)――だった。

■病医院勤務薬剤師の1位はファイザー

薬剤師の勤務属性別にみると、保険薬局勤務薬剤師の評価は1位がサノフィ(15.0%)、2位がファイザー(9.0%)、3位がアステラス(4.3%)――で、前述した全体のランキングと同じ結果。また、この上位3社は前年調査と顔ぶれ、順位とも同じ。サノフィは調査開始以来、3年連続の首位となる。

病医院勤務薬剤師の評価は、1位がファイザー(16.7%)、2位がサノフィ(16.0%)、3位がアステラスとMSD(各6.7%)――だった。ファイザーは2年連続の首位。前年調査では、MSDが6位だったが、残り3社は今回と前年で順位に変わりはない。ただ、前年調査では1位と2位の差が5.3ポイント開いていたが、今回16年調査は0.7ポイントに縮まった。

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