サノフィ 抗悪性腫瘍剤「ジェブタナ点滴静注60mg」を大鵬薬品に販売移管 4月1日付で
公開日時 2026/01/06 04:48
サノフィと大鵬薬品は1月5日、抗悪性腫瘍剤「ジェブタナ点滴静注60mg」(一般名:カバジタキセル アセトン付加物)の販売をサノフィから大鵬薬品に4月1日付で移管すると発表した。同剤は、2014年にサノフィが製造販売承認を取得し、同年9月から販売を開始した。ドセタキセルを含む前治療歴のある去勢抵抗性前立腺がん患者に使用されている。
同剤は、チューブリンの重合を促進し微小管を安定化させることで細胞分裂を阻害し、がん細胞の増殖を抑制する。外科的または内科的去勢術を行い、進行・再発が確認された前立腺がん患者を対象とし、用法用量は、プレドニゾロンとの併用において、通常成人に1日1回、カバジタキセルとして25mg/m2(体表面積)を 1 時間かけて3週間間隔で点滴静注する。
今回の販売移管に伴い、4月1日以降は大鵬薬品が同剤の販売および情報提供活動を行うほか、サノフィは引き続き同剤の製造販売承認を保持し、製造を継続するとしている。