スズケン・18年度第2四半期 医薬品卸売事業は減収も大幅増益 価格改善などが寄与

公開日時 2018/11/07 03:50
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スズケンは11月6日、2019年3月期第2四半期(4~9月)決算を発表し、医薬品卸売事業では売上高は9877億7800万円、前年同期より1.3%減だったが、納入価格の改善などが寄与し営業利益は70億1600万円、86.8%増となった。

医薬品卸売事業では、抗がん剤の伸長などがあった一方で、薬価改定やギリアド社のC型肝炎治療薬の販売減少が大きく、業界平均(マイナス0.1%:クレコン)を下回る減収となった。一方で、同社が17年度に実施した早期退職による人件費など販管費の抑制、流通改善ガイドラインの対応による適正利益の確保に注力した結果として増益となった。(関連記事

同社は、「仕切価の若干の上昇もある中、得意先と粘り強く交渉し(薬価差は)圧縮できた」とし、下期も上期同様に粘り強い姿勢で交渉に努めるとしている。同事業の通期予想は減収増益だが、上方修正し、減収の幅を圧縮し利益を乗せる。予想売上高は当初より117億円増の1兆9937億円、1.8%減、予想営業利益は当初より18億5000万円増の167億5000万円、16.4%増。

【連結業績(前年同期比) 18年度予想(前年同期比)】 

売上高 1兆317億6200万円(1.4%減) 2兆817億円(2.0%減)←2兆700億円
営業利益 92億8000万円(48.6%増) 215億5000万円(9.2%増)←修正前181億円
純利益 92億2500万円(29.6%増) 201億円(6.8%増)←修正前170億円
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