レケンビ皮下注など106品目申請中 利便性高める新薬多く
特発性慢性蕁麻疹やHAEで初の経口薬 膀胱がん新療法も
公開日時 2026/01/01 00:00
ミクス編集部が製薬企業83社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、2025年12月15日時点で申請中のプロジェクト(以下、品目)は速報値で106品目となった。申請品には、アルツハイマー病治療薬レケンビの皮下注製剤や、特発性の慢性蕁麻疹やHAE急性発作に対する初の経口薬など、患者の利便性の向上に寄与する品目が多くみられた。申請品の3割強を占めるがん領域では、膀胱温存の可能性を広げる膀胱がんの新治療法を確認した。新興バイオ企業の申請品も散見され、流通戦略にも関心が集まりそうだ。(神尾裕)製薬各社の公表資料やアンケート、厚労省資料をもとに、国内P2以降の開発品約900品目を集計した。国内の審査期間は過去10年間で平均10.1カ月のため、現在の申請品の多くが26年中に承認されるとみられる。申...