ヴィアトリス製薬 てんかん発作時に「スピジア点鼻液」を投与する学校関係者向けウェブサイトを開設
公開日時 2026/05/08 04:50
ヴィアトリス製薬は5月7日、てんかん発作が学校等で起きた場合に「スピジア点鼻液」を教職員等が投与する際の注意点などを掲載したウェブサイトを開設したと発表した。4月16日付けで厚労・文科・内閣府が発出した事務連絡「学校等におけるてんかん発作時のジアゼパム点鼻液(スピジア)の投与について」を踏まえたもの。教職員等が同剤を使用する際の使用方法に関するガイダンス、投与上の留意点など、日々の管理を支援する実用的で分かりやすい情報を掲載した。
今回の事務連絡は、学校や放課後児童健全育成事業、放課後子供教室等において児童・生徒などがてんかんの発作を起こした場合に、児童・生徒等に代わって教職員等がスピジア点鼻液の投与を行うことについて、「緊急やむを得ない措置として行われる」ものである場合に限り、必要な条件を満たす場合について、医師法第17条違反とならないことを解説したもの。加えて、「一連の行為の実施に当たっては、児童等のプライバシーの保護に十分配慮がなされるよう強くお願いする」との厚労省医政局医事課の見解を別紙に付記している。
これを受け同社は、スピジアについて患者・家族から相談を受けた教職員または保育士など教育・保育現場の方向けに同剤の使い方などを理解・確認する際の一助となるべくウェブサイトを開設した。サイトでは、スピジアの使い方や使用時の注意点、よくある質問などのコンテンツなどを掲載。また、投与練習用の形状見本の申し込みもサイトを通じて行うことができる。