【MixOnline】記事一覧2

リサーチ

NSAIDs貼付剤ロコア 処方開始理由の半数が「有効性を期待」

NSAIDs貼付剤ロコア 処方開始理由の半数が「有効性を期待」

2016/12/26
疼痛緩和では標準治療薬の1つである経口非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)だが、消化性潰瘍などの消化器症状の副作用が避けがたいことが従来から問題視されてきた。この問題を解消する観点から、疼痛がある局所で作用するために開発されたのがNSAIDsの貼付剤である。
処方を動かすノンプロモーション:全市場俯瞰

処方を動かすノンプロモーション:全市場俯瞰

2016/12/26
今回からは、診療科や開業医(GP)/病院勤務医(HP)にフォーカスしてみたい。例えば、「患者の声」の影響度合いが高い診療科は?
2型糖尿病薬エクメット配合錠 投与患者像、最多は「若年者」

2型糖尿病薬エクメット配合錠 投与患者像、最多は「若年者」

2016/11/30
DPP-4阻害薬の登場以来、経口血糖降下薬領域では同阻害薬が金額ベース、数量ベースともにトップシェアで、事実上の第一選択薬になっている。
週1回GLP-1受容体作動薬トルリシティ 処方医の26%、第一選択薬で

週1回GLP-1受容体作動薬トルリシティ 処方医の26%、第一選択薬で

2016/10/31
ホルモン・インクレチンの一種であるGLP-1は、食後高血糖に合わせてインスリン分泌増加とグルカゴン分泌抑制することで血糖値を低下させることで知られている。
乾癬治療薬市場 想起数トップの配合薬ドボベット軟膏 「患者の声」の高さ際立つ

乾癬治療薬市場 想起数トップの配合薬ドボベット軟膏 「患者の声」の高さ際立つ

2016/10/31
レミケード、ヒュミラといった生物学的製剤の発売以来、進化のめざましい乾癬治療薬市場。対症療法ではあるものの有効性は高く、乾癬患者の福音となっている。
降圧剤市場「医師の使用感」の処方影響大きく、早期に評価確立する傾向も

降圧剤市場「医師の使用感」の処方影響大きく、早期に評価確立する傾向も

2016/09/30
カルシウム拮抗薬(CCB)、ARB、両剤の合剤とMRのSOV(Share of Voice)マーケティングの代表格であった降圧剤市場。2014年にザクラス配合錠が発売されて以降、市場は落ち着いているが、現在も各社の売上構成に大きなインパクトをもつ市場である。
慢性腰痛に伴う疼痛薬サインバルタ 処方増に積極的、慎重、態度保留で三分

慢性腰痛に伴う疼痛薬サインバルタ 処方増に積極的、慎重、態度保留で三分

2016/09/30
最も身近なアンメット・メディカル・ニーズとされるのが疼痛である。現在、疼痛治療薬としては非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)、アセトアミノフェンに加え、オピオイド、神経疼痛薬が用いられる。しかし、これらでも解決できない疼痛が存在するというのも実態である。
進行・再発肺がん薬オプジーボ 処方きっかけの7%が「患者の希望」

進行・再発肺がん薬オプジーボ 処方きっかけの7%が「患者の希望」

2016/08/31
がん細胞は、免疫機能によるT細胞の攻撃を、PD-1というたんぱく質を通じて抑止することが発見されてから約四半世紀。このPD-1を阻害する世界初の免疫チェックポイント阻害薬オプジーボが14年9月に発売された。
分子標的薬以外の抗がん剤市場「患者の声」のインパクト低く 分子標的薬に比べ「使用感評価」高く

分子標的薬以外の抗がん剤市場「患者の声」のインパクト低く 分子標的薬に比べ「使用感評価」高く

2016/07/31
分子標的薬に注目が集まる抗がん剤市場だが、従来型の抗がん剤における進化も目覚ましい。
進行・再発胃がん薬サイラムザ 安全性は一定評価、有効性は「まだわからず」

進行・再発胃がん薬サイラムザ 安全性は一定評価、有効性は「まだわからず」

2016/07/31
2014年時点で日本人の部位別がん死亡者数(厚労省人口動態統計)で3番目に多い胃がんでは、手術による切除不能症例は抗がん剤による化学療法が行われる。
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