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サノフィ 日医工の認知症薬ドネペジル後発品をコ・プロへ 今後も順次拡大

公開日時 2011/11/22 04:02

サノフィ・アベンティスと日医工は11月21日、日医工が手掛ける後発医薬品について、サノフィ本体がコ・プロモーションする包括契約を締結したと発表した。サノフィと日医工の両社が、コ・プロした方がシナジーを発揮できると判断した後発品について、日医工が販売し、コ・プロすることになる。コ・プロする後発品のマーケティング戦略は、両社が2010年6月に設立した合弁会社「日医工サノフィ・アベンティス」が立案・決定する。これまでに両社間で合意したコ・プロ製品は、脳保護薬エダラボン(先発品名:ラジカット)の後発品と、11月中の発売を予定しているアルツハイマー型認知症用薬ドネペジル塩酸塩(先発品名:アリセプト)の後発品。今後、順次拡大していく。

サノフィ本体が後発品の情報活動を行うと発表したのは今回が初めて。合弁会社の設立時は、サノフィの長期収載品を日医工に販売移管することや、サノフィグループの後発品の国内展開、サノフィの原料の優先購入、バイオシミラーの共同開発――などを設立目的に挙げていた。

日医工の後発品をサノフィがコ・プロすることは、今年8月からエダラボン後発品で始めていた。そしてドネペジル後発品についても10月中旬からコ・プロを始めている(ドネペジルは現在、薬価追補収載の手続き中)。今後も、脳領域のほかに、オンコロジー、血栓症、糖尿病などサノフィが強みを持つ領域を中心にコ・プロする後発品を選定していく方針だ。後発品を扱うMR数は日医工が260人、サノフィは非開示。サノフィ広報部は本誌に、「エスタブリッシュ部門や、その担当MRといったものは配置していない」とコメントした。

なお、日医工によると、エダラボン後発品の10月末時点のシェア(IMS調べ、薬価ベース)は、点滴静注液30mg「日医工」が後発品内のシェアで37%、点滴静注液バッグ30mg「日医工」が同29%となっており、いずれもトップシェアという。日医工は、「コ・プロモーションの成果が出ている」としている。


 

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