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がん治療に携わる看護師 有害事象と製品情報に高いニーズ ファイザー調べ

公開日時 2013/03/13 04:00

ファイザーはこのほど、がん治療に携わる病院看護師が製薬企業に求める情報として、有害事象や製品情報のニーズが高いとの調査結果を発表した。有害事象を挙げた看護師は91%、製品情報は89%に上り、ニーズの第3位だった医療負担の61%を大きく引き離した。この調査結果は2月に金沢市で開催された第27回日本がん看護学会で、同社の看護師資格を持つ社員が発表した。

 

同調査は2010年10月に開催された第48回日本癌治療学会学術集会に参加した病院看護師117人を対象に実施した。調査方法は、施設訪問によるアンケート用紙を用いた記述調査(一部聞きとり含む)。

 

その結果、看護師117人が製薬企業に求める情報は、上位から有害事象、製品情報、医療負担、服薬指導(54%)、チーム医療(32%)、メンタルケア(27%)――となり、記載回答では具体的な副作用対策や服薬指導などの実践的な情報を求める傾向が見られた。薬剤については有効性、作用機序、疾患知識など幅広い情報を必要としていることもうかがえた。

 

病院看護師のための抗がん剤勉強会 「臨床で活用できた」と好評

 

ファイザーでは2011年から、看護師資格を持つ専任社員が、病院看護師のための抗がん剤適正使用勉強会「ファイザーナースプログラム」を実施している。同プログラムは自社抗がん剤製品に関する副作用対策などの情報提供を行う勉強会。同社によると、同プログラムに参加した病院看護師の多くから肯定的な意見が得られ、85%から勉強会で得た情報を臨床で活用できたとの評価が得られているという。

 

同社の中村誠オンコロジー事業部門長は、同プログラムの実施先から再開催の要望があるなど評価が高いことから、「これまでに実施した施設からの多くのフィードバックをもとに、さらにユーザーニーズに沿った情報提供活動を行っていく」とコメントした。
 

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