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米国人86%が抗がん剤の開発望む PhRMA調査

公開日時 2013/08/06 03:50

米国人の86%は、国が取り組む健康問題の最優先課題として、抗がん剤の開発を望んでいることが、米国研究製薬工業協会(PhRMA)の委託調査で分かった。PhRMAが8月2日発表した。 「希望から治療へ:PhRMA第1回年次健康調査」(From Hope to Cures: PhRMA’s First Annual Survey)と題するこの調査は、調査会社Hart Research Associatesに委託、2013年6月20日‐27日に1219人の米国人を対象に、個人的な健康の関心事や医療上の関心事を尋ねた。


調査結果では、以下の特徴が浮き彫りにされた。


*個人的な健康の関心事では、肥満、ダイエット、体重管理が関心事のトップを占めた。
*医療上の関心事では、86%が抗がん剤の開発を国が取り組む健康問題の最優先に置くことを望んでいる。次いで78%が心疾患治療薬、76%が高齢者ケアの必要性、74%は肥満の治療法を望んでいることが分かった。
*57% は健康食に、54%は健康な体重の維持に、45%はストレスの緩和に注意を払い、41%は、健康のためのガイドラインや推奨を知り続けたいと答えた。
*65%は平均寿命の79歳より長生きすると考え、80%は将来の世代は80歳以上生きると回答した。


同調査では、臨床試験についても質問し、65%以上が、臨床試験は「非常に重要だ」と答えたが、5人に1人しか、臨床試験についての的確な知識がないことが分かった。この乖離は、新薬開発のための臨床試験の役割やいかに臨床試験への参加が患者と科学に恩恵をもたらすかについての理解を深める教育の必要性を浮き彫りにした。


PhRMAのJohn Castellani理事長兼CEOは、「患者との対話は健康アウトカムを改善させるために重要だ」としたうえで、同健康調査が、慢性疾患の治療、予防の改善や健康的活動の推進および処方せん薬へのアドヒアランスの向上など健康問題を解決することに役立つと同調査の意義を説明した。


 

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