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独サンド・フランシスCEO 2022年までに日本売上倍増 卸、医療施設に選ばれるメーカー目指す

公開日時 2017/02/09 03:50

独サンドのリチャード・フランシスCEOは2月8日、東京都内で事業戦略について記者会見し、日本事業の売上高を2022年までに倍増させる考えを明らかにした。主にがんや中枢神経領域に成長機会を見い出し、通常の後発医薬品とオーソライズドジェネリック(AG)、バイオシミラー(BS)などを17年~22年までに70成分を上市し、年平均11%以上の成長を図る。日本ではGE数量シェア80%に向け、市場での製品供給量が急増し、競争が激化することから、日本市場でのプレゼンスを高めると共に、医薬品卸、医療機関、薬局との強い関係を構築し、選ばれるGEメーカーを目指す。
 
フランシスCEOは、日本は政府の政策によってGE市場が拡大が見込まれることを挙げ「日本は優先的重視市場」と位置付け、パイプラインの拡大などに投資を強化すると表明。具体的な売上高は開示しなかったが、強みを持つ注射剤、抗生物質などのGEのほか、AG、BSも合わせて展開して成長を図る方針。グローバルリーダーのBSについては、日本では成長ホルモン製剤ソマトロピンと、G-CSF製剤フィルグラスチム(沢井製薬と共同販売)の2製品の上市、非ホジキンリンパ腫治療薬リツキシマブを開発している。それ以外の具体的な開発計画は明らかにしなかった。
 
その上で、GE数量シェア80%に向けて製品供給量が急増するとして、グローバル生産体制を活かす生産能力を確保するとともに、需要増を販売拡大につなげる医薬品卸や医療機関、薬局への流通においても「サプライチェーンの能力を最大化することが重要である」と指摘。医薬品卸、医療機関、薬局との「強固な関係構築」をし、選ばれるGEメーカーを目指す姿勢を示した。
 
M&Aの意向に関する質問に対しフランシスCEOは、「常にその機会は模索している。それはグローバル事業ではなく、地域的なものだ」と説明、「日本でもポジションなどを強められるならば考えていきたい」と述べた。
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