【リスト公開】18年8月版 疾患別パイプラインリスト がん領域が3分の1占める 血液がん、肺がんなど多く
公開日時 2018/07/31 00:00
ミクス編集部が製薬企業65社の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト18年8月改訂疾患別」によると、18年6月末時点で国内フェーズ2(以下P2)から承認申請中までの品目数(=プロジェクト数)は計642品目だった(7月2日の承認品目を除く)。開発品目を疾患領域別に見ると、がん領域が230品目と最も多く、全体の36%を占めた。次いで、リウマチなどの免疫系疾患(62品目)、精神・神経系疾患(61品目)、感染症(22品目)、腎疾患(21品目)、呼吸器系疾患(19品目)――などとなった。なお、例えば、ある未承認成分が2つの適応症で申請されている場合、新有効成分の数も2つとして集計している。文末の「関連ファイル」から、疾患別の開発パイプラインリストをダウンロードできます。がん領域のP3以降の後期...