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MR認定センター 専務理事に製薬協・田中徳雄常務「MRの社会的地位向上に貢献」 MR出身者で初

公開日時 2019/05/22 03:51
MR認定センターは5月21日、専務理事に田中徳雄氏が就任したと発表した。田中氏は日本製薬工業協会(製薬協)の常務理事を務めており、兼任することになる。MR出身者が、MR認定センターの専務理事に就任するのは初めて。田中氏は本誌に対し、「MRの社会的地位を向上させることに貢献したい」と意気込みを語った。

◎MRの本来業務「今こそ見直しを」

「今だからこそ、MRが本来果たすべき役割を見つめ直す機会だ」―。田中氏は、4月に公表されたMR認定制度の抜本改革を検討する「事業構造改革検討会議」で座長を務めており、今後事業構造改革に本格的に取り組む。構造改革では、継続教育を重点的に見直し、従来の必須時間を履修する形式をやめ、MRが身に付けた内容をはかる“習得主義”へと転換することなどが盛り込まれている。

田中氏が描くMR像は、米国の薬剤師のような、国民や他の医療従事者から感謝され、信頼される姿だ。一方で、MRの情報提供をめぐっては、2019年4月に厚労省の「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」が施行され、厳しさを増しているとの見方も業界内にはある。田中氏は、「MRには逆風が吹いているが、医薬品の適正使用に向けてまだやること、できることはたくさんある」との考えを表明。「MRが夢と希望を持てるような、まだこれだけ医療に貢献するためにやることがあるということを伝えたい」と述べた。「MRの仕事をやる人には仕事を愛してほしい。自分のためだけに仕事をするのではなく、誰かのため、患者さんのため、困った人のために仕事をするのがMRだ」とも語った。

田中氏は、1983年3月に京都薬科大学薬学部を卒業。2006年10月に武田薬品医薬営業本部京都支店長、10年10月に横浜支店長を歴任。13年9月から製薬協で現職に就いている。

なお、前任の佐藤和人専務理事は5月20日付で辞任した。
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