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アルム、エーザイ、東京医科歯科大 新型コロナ感染患者向けバイタル測定アプリで実証研究 AMED事業

公開日時 2020/07/21 04:50
アルム、エーザイ、東京医科歯科大は7月20日、新型コロナウイルス感染患者向けバイタル測定スマホアプリに関する実証実験プロジェクトがAMED事業として採択されたと発表した。LINEと連携した遠隔モニタリングシステムで医療崩壊を未然に防ぐことを目的とする。研究期間は2021年3月31日まで。これに伴い、アルムと東京医科歯科大学、アルムとエーザイの間で研究委受託契約を締結した。

今回採択された研究開発課題は、「LINEと連携した新型コロナウイルス感染症自宅・宿泊療養患者向け SpO2 測定スマホアプリモニタリングシステムの実証研究」。研究開発期間は20年度補助金交付決定日から21年3月末まで。アルムが代表機関となる。今回の研究課題は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した2020年度「ウイルス等感染症対策技術開発事業」の「ウイルス等感染症対策に資する医療機器・システム等の実証研究支援分野」において、アルムとエーザイが共同提案した研究開発課題が採択された。

◎スマホで遠隔モニタリング 音声・チャットで問診も

同研究では、アルムが開発する救命・健康サポートアプリ「MySOS」に、スマホのカメラ機能を用いたSpO2、呼吸数、血圧等のバイタル計測AIを搭載した非接触生体モニタリング機能を実装する。この機能で得られたバイタル情報を活用し、患者に送るLINEチャットでの問診内容を、遠隔でモニタリングしながら、患者の状態に合わせて最適化する。

一方、エーザイが提供する嗅覚テスト(雑貨)や、その他上市されている抗体検査や抗原検査等を組み合わせ、東京医科歯科大学の監修のもと実証研究を行う。

◎医療機関とのコミュニケーションをAIやICTで高度化

具体的な研究テーマは、①患者の不安を取り除き医療機関への殺到を防ぐための患者の受診に関する判断基準の策定、②自宅療養者の急変・重症化を未然に防ぐための重症化予測アラートシステムの構築、③療養を終了し社会復帰できるタイミングの判断基準の策定-の3点。これら実証研究を通じ、急激な感染拡大で医療機関や保健所の業務が飽和し、患者の不安が増幅する場面において、医療機関とのコミュニケーションをAIやICTで高度化することで、医療現場の課題解決に大きく貢献することを目指す。


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