【MixOnline】パンくずリスト
【MixOnline】記事詳細

セロクエルとセロクラール 取り違えに注意喚起 アステラスとサノフィ

公開日時 2020/08/25 04:50
アステラス製薬とサノフィは8月24日、アステラスの抗精神病薬・セロクエル(一般名:クエチアピンフマル酸塩)とサノフィの脳代謝賦活薬・セロクラール(一般名・イフェンプロジル酒石酸塩、販売元:日医工、販売提携:日医工サノフィ)について、薬剤名が類似していることから、医療機関と薬局に対して、処方または調剤の際に、販売名および薬効を確認することを求めた。薬剤オーダリングシステム等を使用する場合は、セロクエルあるいはセロクラールを入力するとアラートを表示させるなどの予防策を検討するなど、取り違え防止に配慮を要望した。両薬剤の取り違えに関する医療事故事例やヒヤリ・ハット事例が報告されている。

日本医療機能評価機構の医療事故情報等収集事業で、販売名が類似していることから2012年10月に取り違えに関する注意喚起を行ったが、その後も処方オーダーシステムにおける両薬剤の選択ミスや調剤時の薬剤取り違えなどが繰り返し発生し、2020年6月1日時点で25件の事例が 日本医療機能評価機構ホームページへ掲載されている。

すでに取り違え防止策を実施している施設にも、職員の異動や非常勤職員との情報共有不足など、対策を十分に把握していないことで生じる薬剤の選択ミスを防ぐために、改めて対策の周知徹底を要望している。いずれかの薬剤を初めて処方される患者や、患者が持参した薬を継続使用で処方した際には、処方監査時だけでなく交付時や配薬時も含め注意するよう求めた。
プリントCSS用

 

【MixOnline】コンテンツ注意書き
【MixOnline】関連ファイル
関連ファイル

関連するファイルはありません。

ボタン追加
【MixOnline】キーワードバナー
【MixOnline】記事評価

この記事はいかがでしたか?

読者レビュー(2)

1 2 3 4 5
悪い   良い
プリント用ロゴ
バナー

広告

バナー(バーター枠)

広告

【MixOnline】アクセスランキングバナー
【MixOnline】ダウンロードランキングバナー
記事評価ランキングバナー