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日医 かかりつけ医データベース事業の対象疾患を高血圧に拡大 診療データを日常診療に活かす

公開日時 2020/09/03 04:50
日本医師会の今村聡副会長は9月2日、かかりつけ医データベース事業(通称:J-DOME)について、糖尿病に高血圧を加え、対象疾患を拡大したと発表した。日本高血圧学会(伊藤裕理事長)と連携協定を結んだ。医療においてエビデンスは重要だが、これまでは専門医の診療データが中心だった。ただ、生活習慣病患者の多くが診療所を受診しており、かかりつけ医の果たすべき役割は高まっている。こうしたなかで、かかりつけ医主体のエビデンスを構築し、かかりつけ医にフィードバックすることで日常診療に活かしてもらいたい考え。

◎全国診療データとの比較で自らの診療振り返りも


J-DOMEは、2018年から糖尿病を対象に運用を開始した。糖尿病の全国的な診療データベースとしては、国立国際医療研究センターと日本糖尿病学会が構築する「J-DREAMS」があるが、糖尿病専門医、大病院を中心としたもので、J-DOMEは全国的かつ長期的に診療データを収集する初めての試み。

診療所もしくは中小病院に定期通院する2型糖尿病患者を対象に年1回、基本情報や処方、検査値、合併症・併発症などの問診情報を登録する。データは匿名化され、機密情報としてサーバに格納される。集積、分析結果は、協力施設に年2回レポートが送付され、全国の診療実態をベンチマークし、自らの診療を振り返ることができる。診療データから明らかになった、かかりつけ医の診療実態については、学会発表や論文化などもされているという。

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