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アステラス 米Actiniumと分子標的型放射線治療の共同研究開始

公開日時 2021/01/14 04:50
アステラス製薬は1月13日、米国Actinium Pharmaceuticalsと分子標的型放射線治療に関する共同研究を開始したと発表した。アステラスが「Rx+事業」の一環として進めている、診断と治療を融合させたセラノスティクス開発の取組みのひとつとなる。

セラノスティクス(Theranostics)は、治療(Therapeutics)と診断(Diagnostics)を組み合わせた言葉で、個々の患者の病変の位置や状態を診断し、それぞれに適した治療かどうかを判定しながら行う治療法や考え方のこと。標的が同じ治療薬と診断薬を同時に開発し、その診断薬を用いることによって、治療薬が有効性を示す可能性の高い患者をあらかじめ絞り込み、より効率的かつ効果的な治療法を提供できると期待されている。

今回の共同研究では、アステラスが培ってきた創薬ケイパビリティをもとに見出したがん領域の標的分子と、Actinium社が有するα線放出核種(Actinium-225)を用いた核医学の技術を組み合わせた治療薬の効果の検証に取り組む。

当該標的分子に対する診断薬は、すでにアステラスが前臨床試験を実施中。今回の共同研究で有望な治療薬候補が見出された場合、セラノスティクスの開発に向けて診断薬と治療薬を組み合わせた臨床試験を開始する予定だとしている。

Rx+事業は、アステラスが医療用医薬品事業で培った強みをベースに、最先端の医療技術と異分野の先端技術を融合させることで医療シーン全体において患者に貢献し、かつ単独で収益を生み出せる事業のこと。
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