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東邦HD オンライン診療・服薬指導システム「KAITOS」運用開始 決済、配送までプラットフォーム構築

公開日時 2021/01/19 04:52
東邦ホールディングスは1月18日、オンライン診療・服薬指導システム「KAITOS(カイトス)」の運用を開始すると発表した。運用開始は、2月5日から。同社の有するシステムとの連携で、オンライン診療を実施する医療機関の検索や予約からオンライン診療・服薬指導の実施、決済、患者宅への医薬品の郵送までを行えるプラットフォームとなる。医療機関検索サイトなどと連携することで、患者がオンライン診療を行える医療機関・薬局を探す手間を軽減するなど、患者の利便性が向上し、浸透が進むことにも期待がかかる。

KAITOSは、同社の子会社のeヘルスケアが運用する医療機関検索サイト「病院なび」と連携することが特徴のひとつだ。さらに、同社の「初診受付サービス」との連動で、医療機関の検索から受付まで完了することを可能にする。

◎オンライン診療を提供する医療機関を「病院なび」で検索

同社は、オンライン診療・服薬指導を希望する患者は、自身で医療機関や薬局を調べることが必要だが、この難しさがオンライン診療・服薬指導の浸透を阻む一つの要因だったと指摘し、この課題を克服することに意欲を示す。「病院なび」には、22万件の病院、クリニック、歯科、薬局の情報が掲載されており、月間約1400万人(20年11月末時点)が訪問するという。具体的な症状や医師の専門性など、多角的な検索が可能で、患者のニーズに合った医療機関を見つけることができるという。初診受付サービスも、約1万2000軒の医療機関が導入しており(20年11月末時点)、月間で約6万人が利用しているという。

◎薬局で調剤された医薬品は患者宅に「日本郵便」が直接郵送 オンライン決済も可能に


さらに、患者が、かかりつけ薬局やオンライン服薬指導を導入されている近隣薬局を事前に選択することも可能にした。指定された薬局で調剤された医薬品は患者の自宅に直接郵送される。医療機関にとっても事前に連携する薬局がわかるため、患者情報や処方箋の送信など、診療所と薬局間のスムーズな情報連携も期待できるという。なお、患者への郵送について同社は、日本郵便と実証事業で取り組むという。このほかオンライン決済サービスを活用することにしており、医療機関、薬局での支払いはクレジットカードでの決済を可能とする。

このほか、医療機関向けに14パターンの問診表を用意しており、クリニック独自の問診表作成が可能であるほか、医療機関側の管理画面では予約者の情報、決済画面、スケジュール、予約人数設定やお知らせ設定など各メニューが簡単できる仕組みとなっている。

同社は、医療機関や患者からの問い合わせに対応するため、コールセンターにオンライン診療専用ダイヤルを新設。薬剤師や管理栄養士などが、様々な質問に答えることで、医療機関の負担を軽減したい考え。また、栄養相談が必要な患者に向けた管理栄養士による栄養相談も実施予定としている。

なお、同システムは一部医療機関ですでにテスト運用が実施されているという。
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