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メディパルHD子会社SPLineとヘリオス 再生医療等製品等の販売を目的とした取引基本契約を締結

公開日時 2021/02/08 04:50
メディパルホールディングスの完全子会社SPLineとヘリオス(鍵本忠尚代表執行役社長CEO)は2月5日、再生医療等製品等の販売を目的とした取引基本契約を締結したと発表した。ヘリオスは現在、体性幹細胞再生医薬品HLCM051を用いて、脳梗塞急性期および急性呼吸窮迫症候群を対象とした治験を実施している。SPLineは、同製品の製造販売承認の取得を見据え、ヘリオスと協議を行いながら最適な流通体制を構築する方針だ。

ヘリオスは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)等を用いた再生医薬品開発のフロントランナーに位置づけられる。実用化の可能性あるパイプラインを複数保有する。2011年に設立、2015年に東証マザーズに上場した。

体性幹細胞再生医薬品HLCM051 は、2016年1月に米国のバイオベンチャー企業Athersys, Inc.と、同社の開発する幹細胞製品MultiStemを用いた脳梗塞に対する再生医療等製品の国内での開発・販売に関する独占的なライセンス契約を締結した。さらに2018年6月に同社との提携を拡大したことにより、日本での急性呼吸窮迫症候群(ARDS; Acute Respiratory Distress Syndrome)に対する開発・販売ライセンスを取得し、治験が進んでいる。ヘリオスは、当該製品の製造販売承認の取得を見据え、速やかに販売活動を展開するため、製品流通の準備を同時に進めていた。

一方、メディパルグループは、再生医療等製品を含むスペシャリティ医薬品の流通に対応可能な保管設備や配送体制を構築し、特別な温度管理など高機能物流システムが必要となる製品流通の実績を有している。特に細胞医薬品において、2016年に他家由来、2019年に自家由来の再生医療等製品の販売を開始した。SPLineは、こうした流通基盤を活かしながら最適な流通体制を構築し、患者への治療に貢献したい考えだ。



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