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中医協総会 テリルジー200エリプタ、ラスビック点滴静注キットの薬価収載了承

公開日時 2021/02/10 14:30
厚生労働省の中医協総会は2月10日、新医薬品2製品の薬価収載を了承した。1剤はICS/LAMA/LABAの3成分を配合した気管支喘息治療薬テリルジー200エリプタ、もう1剤はニューキノロン系合成抗菌薬ラスビック点滴静注キットとなる。テリルジー200の製造販売元のグラクソ・スミスクラインは、ピーク時売上は10年後に130億円と予測した。同省は両剤とも2月18日に収載する予定。

収載される製品は以下の通り(カッコ内は成分名と薬価収載企業会社)

テリルジー200エリプタ14吸入用、同200エリプタ30吸入用(フルチカゾンフランカルボン酸エステル/ウメクリジニウム臭化物/ビランテロールトリフェニル酢酸塩、グラクソ・スミスクライン)
薬効分類:229(その他の呼吸器官用薬(外用薬))
効能・効果:気管支喘息(吸入ステロイド剤、長期間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
薬価:14吸入1キット 4764.50円
30吸入1キット 1万98.90円(1日薬価:336.60円)
市場予測(ピーク時10年後):投与患者数21.6万人、販売金額130億円
加算:なし
費用対効果評価:該当する(H5)

汎用されている吸入ステロイド(ICS)、長時間作用性吸入抗コリン剤(LAMA)、長時間作用性吸入β2刺激剤(LABA)による3成分配合の吸入薬。発売している先行規格のテリルジー100エリプタは慢性閉塞性肺疾患(COPD)で承認されており、20年11月に気管支喘息の適応も追加した。今回薬価収載される新規格の同200エリプタは気管支喘息のみの適応となる。

ラスビック点滴静注キット150mg(ラスクフロキサシン塩酸塩、杏林製薬)
薬効分類:624(合成抗菌剤(注射薬))
効能・効果:肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変病変の二次感染
薬価:150mg1キット 4034円(1日薬価:4034円)
市場予測(ピーク時6年後):投与患者数18万人、販売金額50億円
加算:なし
費用対効果評価:なし

ニューキノロン系合成抗菌薬。細菌のDNA複製に必須のDNAジャイレース及びトポイソメラーゼIVに対する阻害活性を有する。錠剤が上市されているなか、今回、薬価収載される注射剤は主に入院加療が必要な患者への投与が想定される。
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