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米上院 Becerra氏のHHS長官就任を承認

公開日時 2021/03/24 04:49
米連邦議会上院は3月18日、カリフォルニア州のXavier Becerra前司法長官のHHS(保健福祉省)長官への就任を50対49の僅差で承認した。ジョー・バイデン大統領が20年12月7日、新政権でのHHS長官にBecerra氏を指名していた。今回、議会承認の賛否が僅差となった理由は、共和党議員が同氏の医療バックグラウンドがないことと妊娠中絶に賛成しているため反対したものと伝えられる。

Xavier Becerra氏は、カリフォルニア州司法長官就任前にはカリフォルニア州選出上院議員を務め、社会保障小委員会のメンバーや上院民主党会派議長などを歴任した。同氏はカリフォルニア州サクラメント出身のラテンアメリカ系米国人。HHS長官では初のラテンアメリカ系長官となる。スタンフォード大学法学部で博士号を取得している。63歳。

Becerra氏は、司法長官任期中にヘルスケア重視の観点から、州司法省内に、消費者(患者)の医療上の権利保護や医療へのアクセスを図るための「ヘルスケアおよび権利とアクセス部」を設けた。この部署では、患者の権利保護、プライバシー保護やアクセス向上ばかりでなく、医薬品・医療機器の欠陥問題や価格値上げ、独占禁止法違反行為への対応なども行った。

Becerra氏は3月20日、TwitterでHHS長官の抱負として、自身の両親が医療保険に加入していたので精神的安心感を得られたと経験に基づき医療保険の重要性を述べたうえで、「HHS長官として、私は、あなた方(国民)に毎朝起床時にあなた方が健康と希望を持てることを確実にするために戦うと誓いを新たにする。ヘルスケアへのアクセスと健康の保障が我々のゴールである。このコロナウイルスパンデミック時に、我々全員が、必要とするワクチンを確実に接種でき、家族を安全にさせる情報を提供し、必要な時にケアが出来るようにする。私は、ヘルスケアの問題ではこのように米国人のために(医療への)アクセスと保障を確実にするために毎日一生懸命取り組んで行く。私はこの機会を与えてくれたことおよびバイデン大統領の私へ信頼を感謝する」と話した。
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