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ファイザー 在宅社員533人の「デジタル・ウェルネス・パイロットプログラム」 健康維持・増進を示唆

公開日時 2021/04/05 04:50
ファイザーは4月2日、新型コロナウイルス感染症の感染防止で原則在宅勤務を行った本社社員への「デジタル・ウェルネス・パイロットプログラム」の結果を発表した。プログラムに賛同した社員533人を対象にウェアラブルデバイスと体組成計を配布し、プログラム前後の健康指標やアンケートを分析・評価した。その結果、一日あたりの平均歩数は男性社員7726歩、女性社員6855歩。プログラム開始から2か月間の BMI(ボディマス指数)は、維持が374人中 270 人(72%)だった。コロナ以前に首肩、腰の痛みのスコア(NRS:Numerical Rating Scale)が高かった参加者ほど、終了時の低下量が大きい傾向が示唆された。

デジタル・ウェルネス・パイロットプログラムは、Fitbitのウェアラブルデバイスと、FiNC Technologiesの体組成計を社員533人に配布。同社提供の法人向けオンライン健康サポートサービス「FiNC for BUSINESS」を、FiNCアプリを通じて4か月間配信し、開始時から2か月間に社員の活動から得られたリアルワールドデータや、パイロットプログラム前後の健康指標、参加者アンケートを分析・評価した。実施期間は20年8月17日~12月26日。

◎プログラム開始から2か月間のBMIの変化 維持は72%

参加者の一日あたりの平均歩数は、男性で7726歩(n=355)、女性で6855歩 (n=178) だった。プログラム期間中は原則在宅勤務で通勤時の歩行がほとんど無い状況の中、厚労省が新型コロナ感染症流行拡大前に実施した「平成30年国民健康・栄養調査」の、20歳~64 歳の国内平均(男性 7644歩、女性 6705歩)と比較して同程度だった。

体組成計の計測データ(追跡可能なケースのみ)では、プログラム開始から2か月間のBMIの変化において、維持が374人中270人(72%)だった。また、BMI 低下の社員 89 人(24%)の行動を分析したところ、体組成計使用頻度、食事記録回数、歩数、脂肪燃焼運動時間の要素の寄与が示唆された。参加社員を対象としたアンケート調査では、プログラム開始時の首肩、腰の痛みのスコア(NRS:Numerical Rating Scale)が高かった参加者ほど、終了時の低下量が大きい傾向が示唆された

◎原田社長 ニューノーマル時代の健康経営を推進
 

同社の原田明久社長は、「今回得られた情報やデジタルを活用し、さらなる社員の健康増進を図り、ニューノーマルな時代の健康経営を進めることで、“患者さんの生活を大きく変えるブレークスルーを生みだす”の企業目的に向け邁進して参りたい」とコメントした。


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