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【World Topics】米国でJ&Jワクチンに一時使用停止勧告

公開日時 2021/04/20 04:49
米国CDCとFDAは4月13日に共同声明を出し、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社製ワクチンの米国内での一時使用停止(”pause”)を勧告(”recommend”)した。使用停止の理由は同社製のワクチン接種後に重篤な血栓症(CSVT : cerebral venous sinus thrombosis)を発症したケースが米国内でも報告・確認されたことである。

https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/joint-cdc-and-fda-statement-johnson-johnson-covid-19-vaccine 

報告されたケースは6例でいずれも女性。年齢は18歳から48歳で、ワクチン接種後6日から13日の間に発症しているというが、詳細は公式発表されておらず、ワクチンとの関連・因果関係含め専門家が検証中である。CDCは14日にワクチン実施に関する諮問委員会(the Advisory Committee on Immunization Practices (ACIP))を招聘し、今後の対応についての協議を開始した。

米国では4月13日までに680万人にJ&J社製ワクチンが接種されている。が、13日の共同声明発表後にも新たな症例は報告されておらず、現在のところ6例で止まっている。680万人中6人という発症率はCSVTの一般発症率より高いとは言えない数値であるが、CDCとFDAは、ヨーロッパでも血栓症の報告が出ていることから、特に注意してレビューを実施しており、早い段階での勧告となったものである。

CDCはホームページで、ワクチン接種後に強い頭痛、腹痛、脚の痛みなどを覚えた場合には医師または医療機関に連絡するよう、注意すべき症状の一覧を提示して呼びかけている。副作用勧告は、他のワクチンについても詳細な情報が提示されている。(医療ジャーナリスト 西村由美子)

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/safety/JJUpdate.html 
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