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メディパルHD ツルハと「新たな医薬品流通最適化モデル構築」へ 受発注や納品回数の見直しでCO2削減

公開日時 2021/06/23 04:51
メディパルホールディングスは6月22日、ツルハホールディングスの完全子会社ツルハと「新たな医薬品流通最適化モデル構築」に向けた取り組みを開始すると発表した。営業・物流の一体改革で流通全体の最適化を図り、CO2排出量の削減と円滑な商品流通の両立を図るというもの。2月から北海道と東北地方のツルハ調剤薬局で実証実験に着手し、受発注・検品作業の効率化や納品回数の見直しなどでCO2削減効果を確認した。6月以降はツルハの店舗を拡大して実施することになった。将来はメディパルグループ各社により全国で展開する方針だ。

両社は、「SDGs(持続可能な開発目標)」のうち、運輸部門のCO2排出量の1/3以上を占める「物流分野におけるCO2削減」を重視し、新たな医薬品流通最適化モデルの構築を進めている。すでに北海道・東北で行った実証実験において、ツルハの納品回数を見直したことで、メディセオの配送の際に排出されるCO2の削減効果が見込まれ、さらに円滑な商品流通も確保できることが確認された。

◎最適な在庫量を分析 受発注・納品業務を減らしCO2排出量削減

今後の取り組みでは、CO2排出量削減や、生産性の向上、働き方改革などの実現に強い期待を寄せている。このうちCO2排出量については、店舗ごとに最適な医薬品の在庫量を分析、管理することで両社間の受発注・納品業務を減らし、車両燃料に起因するCO2排出量を削減する。一方、生産性向上への期待では、メディパルのALC機能を使って医薬品の受発注、検品などの作業を効率化し、物流に係る従業員の労働生産性を向上させる。さらにツルハ川も薬剤師の本来業務への時間を創出し、地域医療に貢献できる体制を構築する。

◎ツルハ310店舗に順次拡大へ

働き方改革については、納品・検品の回数を大幅に減らすことをはじめ、両社で効率的な物流を追求することにより、多様化する働き方のニーズに対応できる環境を作るとしている。なお、ツルハの調剤薬局は全国に310店舗(北海道103、東北105、関東・甲信越66、中部・関西・四国36)ある。6月以降は全店舗に順次広げていく考えだ。


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