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第一三共 シンガポールのNTK社から200億円の損害賠償請求 「根拠なく認められない」正当性主張へ

公開日時 2023/11/24 04:49
第一三共は11月22日、シンガポールに本社のあるNorthern TK Venture Pte Ltd(NTK)から200億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起されたと発表した。NTK側は、インドのFortis Healthcare Limited(FHL)の株式取得に関連して、第一三共がNTKの公開買付けを妨げたと主張している。これに対し第一三共は、「NTKの主張には根拠がなく、その請求は認められないものと考えている」と指摘。今後の裁判手続きを通じて正当性を主張するとしている。

NTKは、マレーシアに本社のあるIHH Healthcare Berhad(IHH)の100%子会社。NTKが進めたFHL株の公開買付けを第一三共が妨げたとしてIHHがシンガポール証券取引所およびマレーシア証券取引所で11月14日に開示、NTKは東京地裁に対し、損害賠償を求める訴訟を提起した。

公開買付を妨げた等と主張するNTKに対し、第一三共側は、「公開買付の停止は、2016年4月29日付のランバクシー元株主に対する仲裁判断に基づき、インド裁判所において、同国の法令に則って当該仲裁判断の執行手続を進める過程で、適正な手続にしたがってインド最高裁判所の指示でなされている」と強調。FHL並びにIHHおよびNTKは、インド最高裁判所やインド市場規制当局に対して公開買付を進めることを許可するよう様々な申立を行ったが、その許可は得られず、現在もインドの裁判所において審理中としている。

第一三共は11月13日に訴状の送達を受けたとし、「今後、裁判手続きを通じて当社の正当性を主張してまいります」とコメントしている。
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