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BMS 赤血球成熟促進薬・レブロジルを発売 MDSに伴う貧血の治療薬として

公開日時 2024/05/21 04:50
ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)は5月20日、赤血球成熟促進薬・レブロジル皮下注用25mg、同75mg(一般名:ルスパテルセプト(遺伝子組換え))を発売した。骨髄異形成症候群(MDS)に伴う貧血を効能・効果とする新規作用機序の医薬品。薬価は25mg1瓶184,552円、75mg1瓶551,000円。中医協資料によると、10年後のピーク時売上予測は123億円。

レブロジルは造血幹細胞から赤血球への分化過程の後期段階における分化を促進し、成熟した赤血球数の増加を誘導する。赤血球輸血依存で IPSS-Rによるリスク分類のVery low、Low 又はIntermediateに分類される(以下、低リスク)MDS患者を対象とした国際共同第3相試験(COMMANDS試験)、海外第3相試験(MEDALIST試験)、赤血球輸血非依存の低リスクMDS患者を対象とした国内第2相試験(ACE-536-MDS-003試験)の結果に基づき、承認された。

BMSのスティーブ・スギノ社長は、「レブロジルはMDS領域において長きに渡り、治療法が限られていたMDS患者さんに新たな選択肢を提供することができる」とし、「治療を必要とするMDS患者さんに一人でも多く、この新たな治療選択肢をお届けできるよう尽力していく」とコメントしている。

投与対象である低リスクMDS患者では、貧血等の血球減少症への対応が主たる治療目標となっており、治療選択肢として赤血球輸血やダルベポエチンアルファなどがある。MDSの疾患の経過とともに約80~90%の患者で貧血を発症する。貧血を呈するMDS患者の多くは、正常な赤血球の循環量を確保するために定期的に輸血が必要となる。しかし、頻繁な輸血によって鉄過剰症、輸血反応、輸血血液からの感染など多くのリスクにさらされ、輸血の負荷が高くなると低リスクMDS患者の生存率を低下させることが報告されている。
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