デュピクセント 調剤薬局で月3万5000人
25年11月 皮膚科で2万人強 10代は2年前の4倍
公開日時 2026/02/01 00:00
アトピー性皮膚炎に対する初めての抗体薬として2018年に上市された抗IL-4/13受容体抗体デュピクセント皮下注(一般名・デュピルマブ)。その後、呼吸器疾患や耳鼻咽喉科疾患への適応拡大、あるいは小児用法・用量や剤形の追加が進んだ。市場拡大再算定を繰り返し受け、300mgシリンジ製剤の薬価は収載時から現在までに約34%下落したものの、国内の医療用医薬品売上ランキングで依然として上位10位以内の大型品となっている。こうした市場での存在感の大きさを受け、今回は院外処方におけるデュピクセントの処方動向を、インテージリアルワールドの統合医療データベース「CrossFact」をもとに検証する。CrossFactは、調剤レセプトや社保レセプトなどのリアルワールドデータ(RWD)で実際の処方状況を把握し、拡...