長期収載品の選定療養から1年 対象品の後発品比率上昇
ヒルドイドは25年10月に75% 開始前より15ポイント増
公開日時 2026/01/01 00:00
所定の長期収載品を選定療養の対象とする制度が2024年10月に導入されてから1年余り。今回は、選定療養の対象品目の動向について、インテージリアルワールドの統合医療データベース「CrossFact」をもとに検証する。CrossFactは、調剤レセプトや社保レセプトなどのリアルワールドデータ(RWD)で実際の処方状況を把握し、拡大推計して市場全体も分析できる。まず、制度開始直前の24年9月に、対象となった長期収載品で調剤金額(推計)が多い上位品目を確認する。1位はヘパリン類似物質(先発品名・ヒルドイド)で、次いでケトプロフェン(同・モーラス/ミルタックス)、タクロリムス(同・プログラフ/プロトピック)、トルバプタン(同・サムスカ)、ボセンタン(同・トラクリア)、レベチラセタム(同・イーケプラ)、...