レキサルティのADアジテーション適応 処方増意向は9割超
第一選択薬での使用も5割超 一部で生じる過鎮静に細心の注意を
公開日時 2026/01/01 00:00
2024年9月、抗精神病薬レキサルティOD錠(一般名:ブレクスピプラゾール)が「アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動」について、国内初となる適応症を取得した。「統合失調症」、「うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)」に加えて、3つ目の適応症となる。先行して米国をはじめとする海外では、“アルツハイマー型認知症(AD)に伴うアジテーション”として承認されている。国際老年精神医学会において、ADに伴うアジテーションとは、攻撃的な症状と非攻撃的な症状を含み、同じ動作の反復などの活動亢進、攻撃的発言または攻撃的行動のうち少なくとも1つ以上の症状からなり、患者の日常生活、社会生活、人間関係のいずれかに支障を来...