アルフレッサと超楽長寿 中高年の社会的孤立解消と健康寿命延伸で提携
公開日時 2026/02/06 04:50
アルフレッサとヘルスケアベンチャーの超楽長寿(本社:東京都中野区、物部真一郎代表取締役社長)は2月5日、中高年層の社会的孤立の解消と健康寿命の延伸を目的とした業務連携で基本合意したと発表した。両社は、社会的孤立が健康リスクを高めるという課題に対して、超楽長寿の50歳以上に交流機会を提供する「ハハロル」と、アルフレッサのワクチン接種機会を提供する「ワクチンぷらっと」をシームレスに連携。交流促進という行動面と、予防医療という医療面の双方から、孤立防止と疾病予防を推進する。
今回の提携では、「ハハロル」のプラットフォームを通じて、主に50歳以上のユーザーにインフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹などのワクチン情報を生活スタイルに合わせてタイムリーに提供する。また、「ハハロル」内のコミュニティ機能を活用し、仲間同士でワクチン接種を勧め合う仕組みを導入することで自然な形での啓発を促進する。接種希望者が「ハハロル」から「ワクチンぷらっと」へシームレスに移行できる仕組みも構築し、情報収集から予約完了までの手間やわずらわしさといった負担を大幅に軽減することで、接種率の向上を目指す。
また、両社の匿名加工データを連携・分析し、社会的つながりが健康寿命に与える影響度を定量的に算出する取組みも進める。
超楽長寿は、精神科医の物部真一郎氏が2023年に設立した、社会的孤立の解消をミッションとする企業。精神医学、行動経済学、AIなどの最先端技術を活用し、24年9月から医師監修マッチングサービス「ハハロル」を提供している。一方、アルフレッサが展開する「ワクチンぷらっと」は、医療機関ごとの接種予約・在庫管理を一括で行えるほか、24時間オンライン予約を可能とするシステムで、予防医療の普及に貢献している。