インテグリティ・ヘルスケア 国循とDCT推進で基本契約 リクルート連携体制構築で治験アクセス拡大
公開日時 2026/02/17 04:51
インテグリティ・ヘルスケアは2月16日、国立循環器病研究センターと分散型臨床試験(DCT)および治験参加者のリクルート連携に関する基本契約を締結したと発表した。提携により、DCTとサテライト医療機関ネットワークを活用したリクルート連携体制を構築し、治験アクセスの拡大や臨床試験の効率化、医療機関同士の協力体制の強化を図る。円滑な治験実施につなげる構えだ。
基本契約に基づき、同社では国立循環器研究センターに対し、▽治験案件の紹介、▽実施可能性調査(フィージビリティ)の報告、▽契約・交渉の補助、▽治験参加者リクルートの補助―、の4項目を行う。一方、国立循環器病研究センターでは、同社から提供される情報をもとに治験対象患者の有無や受け入れ体制について調査・検討を行い、治験実施医療機関またはサテライト医療機関として、DCTを活用した治験を進める。
◎「治験参加のハードルを下げ、臨床試験の効率化・症例の集約化を図る」
今回の連携について同社は、「治験参加のハードルを下げ、臨床試験の効率化・症例の集約化(エントリースピードの向上)を図るとともに、循環器領域における新たな治療法の開発加速に貢献していく」とコメントしている。