帝人ファーマ あすか製薬と婦人科領域で共同研究契約を締結 CADDやAⅠを活用し創薬を加速
公開日時 2026/02/18 04:52
帝人ファーマは2月17日、あすか製薬と、婦人科疾患領域を対象にした新規低分子医薬品候補化合物の創出を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。帝人ファーマが保有するコンピューターによる分子設計技術(CADD)やAⅠ創薬技術などの研究基盤と、あすか製薬の婦人科領域における疾患知識や薬理評価基盤、創薬ノウハウを組み合わせることで、婦人科疾患領域における新たな低分子医薬品候補化合物の創出を加速させる。
帝人ファーマでは、CADDにおいて約30年の実績を持ち、コンピューターを活用した医薬品候補化合物の設計最適化を進めてきた。近年はAⅠ創薬技術も導入し、創薬プロセスの迅速化と成功率向上を図っている。一方、あすか製薬は、産婦人科や泌尿器科などの領域に注力し、特に女性のライフステージに沿った製品を多数展開している。
今回の契約締結にあたり、両社は、「強みを掛け合わせることで、創薬プロセスの迅速化と成功率の向上を目指す。また、婦人科領域における未充足ニーズの解決に貢献し、人々の健康で快適な暮らしの実現に資する革新的治療の早期実現に取り組む」とコメントしている。