ファイザーとあすか製薬 RSウイルスワクチン・アブリスボのコ・プロ開始 4月1日から
公開日時 2026/03/09 04:47
ファイザーとあすか製薬は3月6日、RSウイルスワクチン・アブリスボ筋注用について、国内におけるコ・プロモーションを開始すると発表した。4月1日から。両社で合意した日本国内の医療機関への情報提供活動を進めていく。一方で、開発や製造、流通、販売業務はこれまで同様、製造販売元であるファイザーが責任を負う。
産婦人科領域に強みを持つあすか製薬のそれぞれの専門性と医療現場とのネットワークを生かすことで、新たな予防アプローチである母子免疫ワクチンの情報提供や適正使用の推進を強化したい考え。
アブリスボは妊婦への接種により母体に誘導されたRSウイルスに対する中和抗体が胎児へ移行し、出生後の新生児および乳児をRSウイルス感染症から守ることが期待される国内初のRSウイルス母子免疫ワクチン。2月12日の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、小児におけるRSウイルス感染症の予防(定期 A 類)として、4月から定期接種に使用するワクチンに位置付けることが了承されている。