不採算品再算定・最低薬価の流通上対応は3割 「検討中」5割
安定供給と流通
公開日時 2026/04/01 00:00
逆ザヤ是正へ診療報酬・薬価・流通から楔いわゆる“逆ザヤ”問題が深刻化する中で、2026年度診療報酬・薬価改定は流通の安定化に向けて一石を投じるものとなった。不採算品再算定や最低薬価に乖離率要件を設けたほか、新設される地域支援・医薬品供給対応体制加算の施設基準に「原則、単品単価交渉」を明記。流通上からの対応も促した。ミクス編集部が、不採算品再算定や最低薬価品について、流通の安定化を図るよう該当品目について特別な対応を行うか尋ねたところ、「する」と回答したのは3割、「検討中」は5割だった。単品単価交渉推進に向けて、医療現場に周知を進める企業の姿が浮かび上がった。一方で、最低薬価に乖離率要件が設けられたことに対する反発の声もあがった。(望月英梨)物価・人件費が高騰する中で、...