ティーエスアルフレッサ 島根県雲南市と災害時の医薬品等の供給で協定締結
公開日時 2026/05/07 04:51
アルフレッサホールディングスは5月1日、子会社のティーエスアルフレッサが島根県雲南市との間で、災害時における医薬品・衛生用品等の供給に関する協定書を締結したと発表した。協定締結によりティーエスアルフレッサは、平時は雲南市の防災啓発事業の推進および防災訓練に協力し、災害時に備える。災害時は医薬品等を雲南市へ供給するとともに、必要に応じて無人航空機(ドローン)による活動の協力を行う。
ティーエスアルフレッサは、広島県広島市に本社を置き、中国地方全県に医療用医薬品、医療機器、検査試薬等をはじめとする医療用医薬品等卸売事業を展開している。離島や中山間地域への安定した医薬品供給を目的に、ドローンを活用した医薬品配送の社会実装にも取り組んでおり、ドローン国家資格者6人が在籍している。
島根県東部に位置する雲南市は、高齢化の進行や、同市南部が中国山地に至る広範な山間部になっている地理的条件から、災害時における医療・物資供給体制の確保が重要な課題となっている。道路損壊などの被害状況にも迅速に対応できる輸送体制が求められており、市民の生命と健康を守るため、平時から企業等との連携強化を推進している。