メディパルグループ 第2回社内ビジネスコンテストを開催 優秀賞に地域密着で疾患啓発を行うサービス
公開日時 2026/06/30 04:49
メディパルホールディングスは6月29日、グループ従業員提案型の新規事業創造と業務変革を目的とした第2回社内ビジネスコンテスト「ZERO ONE」を開催したと発表した。今回は134件の提案から8件のアイディアが決勝に進出。取締役の審査や従業員からのオーディエンス投票により、優秀賞に「メディパルグループの強みを活かし地域密着で疾患啓発を行うサービスに関連する提案」が選ばれた。ライブ配信も行い、開催会場と全国のグループ従業員をつなぎ、一体感も醸成した。
採択されたアイディアは、社内関連部門や有識者による伴奏支援、予算付与、専念できる環境の整備などを進める。
「ZERO ONE」は2024年にスタートした。第2回となる今回は、グループの参加企業や雇用形態の対象枠を拡大して開催した。応募に先立ち、従業員には、アントレプレナーシップ(起業家精神)やマーケティングを学ぶ機会を提供するとともに、ワークショップの実施により事業構想スキルの向上を図った。その結果、▽当社グループの物流網を活かしたサーキュラーエコノミーの実現、▽子ども向け腸内細菌検査「うんちぇっく」を通じた食育の普及、▽プレコンセプションケア連携基盤――などが決勝に進出した。
なお、第1回で採択されたプログラムのうち3件は実運用・販売を開始しており、この中には、メディセオが構築したDI(Drug Information)応対に必要な情報を一元化したグループの薬剤師・MS向け検索システム「DI問合せ応対システム「MEDIPAL DI NAVI」」がある。同システムにより、検索時間を1分以内へと短縮する成果をあげている。