国内申請は92 難治性疾患の新薬候補ずらり
HBV、ナルコレプシー、シェーグレン、気管支拡張症で
公開日時 2026/08/01 00:00
ミクス編集部が製薬企業82社の国内フェーズ2以降の開発品を集計したところ、7月17日時点で申請中のプロジェクト数(以下、品目数)は速報値で92品目となった。日本の審査期間は約10カ月で、薬事審・医薬品部会通過後は原則3週間以内に承認されることから、多くが26年度中に承認されるとみられる。これらの中には、B型慢性肝炎や膀胱がん、ナルコレプシー、シェーグレン病、気管支拡張症などの難治性疾患に対し、新規モダリティや新規作用機序で挑む新薬候補が数多く含まれていることが確認された。(神尾裕)製薬各社の公表資料やアンケート調査、厚労省資料をもとに国内開発品を集計した。申請品の約4割ががん領域で、このうちBCG不応性の高リスク筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC)に対し、膀胱温存が期待できるゲムシタビン膀胱内...