24年市場予測 肝炎治療薬 16年の4000億円強をピークに縮小 18年以降1500億円台に

公開日時 2017/06/06 03:51
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富士経済はこのほど、肝炎治療薬市場が2016年の4000億円強をピークに市場縮小し、18年以降は1500億円台で推移するとの市場予測をまとめた。24年には1500億円を下回るとも分析している。

文末の「関連ファイル」に、感染症領域市場と、同領域の中の肝炎治療薬市場の24年までの市場規模予測をまとめた資料を掲載しました(6月6日のみ無料公開、その後はプレミア会員限定コンテンツになります)。

調査方法は同社専門調査員による参入企業や関連企業などへのヒアリングや文献調査などをもとにまとめたもの。調査期間は16年12月~17年2月。

肝炎治療薬市場では、15年に12週間の投与でC型肝炎のほとんどの患者で根治が期待できるハーボニーやソバルディが登場した。このため同社は、14年まで1000億円前後だった肝炎市場が、15年3455億円、16年4157億円(見込み)に急拡大したと分析。そして、根治による患者数の減少とともに、17年1753億円(以後、予測)、18年1551億円、19年1532億円、20年1514億円――と推移すると予測した。24年には1472億円になるとも予測した。

■感染症領域市場 17年以降5700億円台に

抗生物質と肝炎治療薬で市場の約80%を占める感染症領域市場は、16年の8500億円をピークに市場縮小し、17年以降は5700億円台で推移すると分析した。

感染症領域市場は肝炎治療薬の市場規模推移と同じような動きをみせ、肝炎治療薬の減少影響を大きく受けるが、抗生物質についても▽耐性菌対策による適正使用の流れ▽ジェネリックへの切り替え▽薬価改定の影響――を受けて市場縮小するとしている。

 

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